モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ ムルソー ル・プレ・ド・マンシュ

ムルソー ル・プレ・ド・マンシュ

Meursault Le Pré de Manche

モンテリーに300年以上にわたる歴史を誇るモンテリー=ドゥエレ家が伝説の醸造家アンドレ・ポルシュレを迎えて誕生した「モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」。現在はアンドレ・ポルシュレ氏の孫娘、カタルディーナ・リポ氏が4代目当主としてその秘技を継承しています。「ムルソー ル・プレ・ド・マンシュ」は、0.18haの泥土質土壌の畑で栽培された約45年の古樹のブドウを使用し、アルコール発酵後に樽で15ヶ月間熟成して造られます。新樽率は50%で、厳格なリュット・レゾネ栽培を採用。化学肥料や除草剤は一切使用せず、2018年には「HVE level3」の最高段階の認証を取得しています。

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 熟した洋梨
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 クレームブリュレ
1 チーズ
焦げ臭

焦げ臭

1 カラメル

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カラメル
1 リンゴの木
1 石灰

ユーザーコメント

17年ヴィンテージにしては熟成の進みが早く、ややピークアウト感すらある状態。ブドウのポテンシャルの低いのか、トースト感はそこまで強すぎないものの、樽の印象が終始前面に出てくる。香りは、トップノートにカラメルの香ばしい香りがしっかりとあり、クレームブリュレやチーズの熟成香に加え、よく熟した洋梨の香りが感じられる。口に含むと、アタックは熟した洋梨の甘味を伴う味わいが広がるが、後半はカラメルに押し負ける。余韻もカラメルの風味が非常に長く残り、石灰とリンゴの木のニュアンスも感じられる。焦げ感があまり強くないのが救いだが、いずれにしてもブドウ自体のポテンシャルが足りないのが惜しい。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2023年08月09日

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