モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ カタルディーナ・ヴァンサン メルキュレ ブラン

カタルディーナ・ヴァンサン メルキュレ ブラン

Cataldina Vincent Mercurey Blanc

モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレは、300年以上のワイン造りの歴史を誇るモンテリー随一の名家、モンテリー・ドゥエレ家が設立したドメーヌです。1989年にアンドレ・ポルシュレ氏が養子となり、「ドメーヌ・モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」が誕生しました。アンドレ・ポルシュレ氏は、アンリ・ジャイエ氏と並び称される伝説の醸造家で、ドメーヌ・ルロワやオスピス・ド・ボーヌの醸造長を務めた経歴を持ちます。アンドレ・ポルシュレ氏は、後継者の育成にも力を入れ、2004年には孫娘のカタルディーナ・リポ氏が4代目当主として氏の秘伝を継承しています。「カタルディーナ・ヴァンサン メルキュレ ブラン」は、当主カタルディーナ氏とそのパートナーのヴァンサン氏の名を冠したワインで、粘土石灰質土壌で育った平均樹齢35年のブドウを使用。ステンレスタンクでアルコール発酵後、樽(新樽率30%)でマロラクティック発酵し、10ヶ月間熟成。

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 洋梨
1 青リンゴ
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

1 パイナップル
花

1 桃の花
蜜

1 アカシアの蜂蜜
焦げ臭

焦げ臭

1 キャラメル

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カラメル
1 石灰

ユーザーコメント

熟成感がしっかりと感じられる頃合いで、17年にしてはブドウのポテンシャルがやや低めなので、今がピークだろう。色合いはしっかりとした黄金色。香りは、初日はパイナップルや青リンゴ、洋梨の果実香が強く、二日目は果実香が落ち着いた印象で、代わりに桃の花やキャラメル、アカシアの蜂蜜などの樽香が全面に出てくる。口に含むと、粘性のある厚みのあるボディで、アタックから熟した甘味がしっかりと、されど程よい強さで感じられる。酸味もしっかりめに残っていて甘味とバランスが良いが、ボディの厚みや甘味、酸味に対して果実味だけやや力不足に感じられ、少しの物足りなさはある。余韻は長く、石灰やマイルドなロースト感のカラメルの風味が心地よく残る。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2023年12月06日

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