テルモン レゼルヴ ブリュット N.V.

レゼルヴ ブリュット N.V.

Réserve Brut N.V.

「テルモン」は、シャンパーニュ地方ヴァレ・ド・ラ・マルヌに本拠地を構え、1912年に創業。俳優レオナルド・ディカプリオが2022年より株主として参画しており、その哲学は「アルチザン」と「サスティナビリティ」に基づいています。伝統的な製法での少量生産にこだわり、オーナー家族による手作業での品質管理が続いています。テルモンは、自然への敬意と環境保護に焦点を当て、オーガニック農法に積極的に取り組んでおり、2025年までに100%のオーガニック認証を目指しています。「レゼルヴ ブリュット」は、テルモンのフラグシップキュヴェで、シャルドネ、ムニエ、ピノノワールの3品種が繊細にブレンドされ、フレッシュでリッチな味わいが楽しめます。毎年の収穫とテロワールへの経緯を表していて、7つの異なるヴィンテージをブレンドしたマルチヴィンテージシャンパーニュです。

4,015  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 洋梨
温暖地の果実

温暖地の果実

1 メロン
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ローリエ
蜜

1 アカシアの蜂蜜

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 石灰

ユーザーコメント

ラベルにも記載があるが、リザーブドワインはそこまで古いものではなく、そのためか比較的シンプルなアロマに感じられる。ただ、色合いや味わいは濃く、レゼルヴ感はしっかりとある。香りは、メロンや洋梨の熟した果実香やローリエの瑞々しいハーブ香が主体で、ほのかにアカシアの蜂蜜のようなマイルドな蜜感を感じさせる。口に含むと、香りの印象どおり、熟した甘味を伴う果実味が強い。香りからもあまり樽香を感じなかったが、味わいにもロースト感はあまりなく、果実味の強さだけで飲みごたえを出している。余韻にかけては石灰質なミネラルが強めに感じられる。果実味は魅力的だが、もう少し樽を効かせて複雑味があるとよいなと思うちょっと惜しいシャンパーニュ。

¥.$.

ヴィンテージ:N.V.
評価日:2023年09月30日

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