
キュヴェ・マダム
Cuvée Madame
シャトー・クーテは、世界最高峰の貴腐ワイン産地であるボルドー地方ソーテルヌ地区の中でも、バルザック村に位置する歴史あるシャトーです。1643年から続く長い歴史を持ち、ソーテルヌ格付けではシャトー・クリマンと並び1級に格付けされています。1977年からはマルセル・バリー氏が所有し、現在は彼の息子であるフィリップ氏とドミニク氏に引き継がれています。彼らはシャトーの大規模な改修を行い、ブドウ栽培とワイン造りを刷新しました。シャトー・クーテの「キュヴェ・マダム」は、偉大なヴィンテージの年にのみ造られる特別なキュヴェです。1943年から2003年の間ではわずか13ヴィンテージしか造られておらず、その希少性から“幻のワイン”と称されることもあります。セミヨン100%で造られ、平均樹齢55年の古樹から収穫されたブドウのみを使用。選果はすべて手作業で行われ、完熟した貴腐ブドウだけを一粒一粒丁寧に選り分けます。ワインは、濃厚な甘さの中にエレガントな酸味と力強さが感じられ、長期熟成にも適しています。世界的なワイン評論家ロバート・パーカー氏も「この地方の双璧」と絶賛する逸品です。
37,895 円~
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セミヨン:100%
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