ジャン・クロード・ボワセ マコン・イジェ シャトー・ロンドン

マコン・イジェ シャトー・ロンドン

Mâcon-Igé Château London

ジャン・クロード・ボワセ社は、1961年に設立されたニュイ・サン・ジョルジュに拠点を置くメゾンで、ブルゴーニュ地区の著名なネゴシアンやドメーヌをその傘下に収め、現在はブルゴーニュ最大のワイングループに成長を遂げました。2002年には、ルロワ社で経験を積んだ若き醸造家、グレゴリー・パトリア氏を醸造責任者として迎え、その目覚ましい成長に注目が集まっています。「マコン・イジェ シャトー・ロンドン」は、平均樹齢38年のシャルドネで造られる白ワイン。複雑さとフレッシュさを加えるために、土着酵母を使用して長期発酵を行い、ミネラルを最大限引き出すために、澱引きや撹拌は行わずにフレンチオークで13ヶ月熟成させます。新樽比率は36%。

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 グレープフルーツ
1 グレープフルーツの皮
温暖地の果実

温暖地の果実

1 白桃
花

1 スイカズラ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 レモングラス
ミネラル

ミネラル

1 チョーク
蜜

1 蜂蜜
焦げ臭

焦げ臭

1 キャラメル
スパイス

スパイス

1 白コショウ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 キャラメル
1 濡れた石
1 白コショウ
1 蜂蜜

ユーザーコメント

色合いは完全な黄金色だが、香りや味わいに熟成感は無く、柑橘主体のフレッシュなワイン。樽はそこそこに効いていて、香りから余韻まで、蜂蜜とキャラメルの風味が程よく感じられ、エレガント過ぎず飲みごたえもある仕上がり。香りは、グレープフルーツの果皮やレモングラスの柑橘香を中心に、桃のふくよかな甘さやキャラメル、蜂蜜の甘い樽香もあってバランスは良く、白コショウやチョーク、スイカズラなども感じられ、なかなかに複雑味があるアロマ。口に含むと、アタックは果実味も充実感がありボリュームを感じるが、持続性には少し欠け、すぐに酸味のほうが優勢になる。甘味もほのかながらはっきりと感じられ、これは酸味と良いバランスがとれている。余韻は、ミネラルや白コショウ、蜂蜜、キャラメルなどの複雑なニュアンスが感じられる。果実味の伸びが完成される印象で、良ヴィンテージを試してみたくなるワイン。このヴィンテージでも金額は非常にリーズナブルなので十分なパフォーマンスではある。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2024年02月07日

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