ドメーヌ・クリュニー ブルゴーニュ シャルドネ

ブルゴーニュ シャルドネ

Bourgogne Chardonnay

ドメーヌ・クリュニーは、ジュヴレ・シャンベルタンの北隣に位置するブロション村にて、20世紀初頭から続く歴史ある家族経営のワイナリーです。4代目当主が自社ビン詰めを開始し、5代目の娘2人が畑を守りながらネゴシアンにブドウを販売してきました。2014年、娘の夫であるエドゥアルド・パパンがワイン造りへと転向し、新生「ドメーヌ・クリュニー」が誕生しました。彼はボーヌのワイン学校で学び、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)で醸造の理論と実践を習得しました。ドメーヌ・クリュニーの「ブルゴーニュ・シャルドネ」は、ブロション村内の「アン・コンブル」と呼ばれる区画のブドウから造られます。平均樹齢40年のブドウは、新樽50%、1回使用樽50%で発酵・12ヶ月間熟成されます。現在、醸造においては100%除梗していますが、今後は全房発酵も検討し、数年後にはビオロジック栽培への転換も目指しています。

在庫なし

タイプ

品種

あなたの評価

テイスティングノート

1件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 熟した洋梨
1 青リンゴ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 サワークリーム
1 チーズ
ミネラル

ミネラル

1 石灰

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 クレームブリュレ

ユーザーコメント

17年にしては熟成が早く、今がピークと言ってよい。ヴィンテージと熟成のおかげて、A.O.C.ブルゴーニュながらボリュームがあってかなり飲みごたえがある。特に余韻が驚くほど長く、クレームブリュレのような熟成感ある心地よい風味が続く。香りは、トップノートに完全に熟した洋梨とサワークリームの香りがあり、石灰やチーズの熟成感あるミルキーなニュアンスに、ほのかに青リンゴのフレッシュさも残っている。口に含むと、アタックは香りよりもややフレッシュで、酸味の効いた味わいが第一印象にありつつ、凝縮感ある果実味や熟成由来の甘味が徐々に増してきてバランスが取れる。余韻はクレームブリュレの甘味と焦げ感の風味が程良く心地よい程度の強度で、驚くほど長く続き、次の杯を取るときにもまだ残っている。

¥.$.

ヴィンテージ:2017年
評価日:2024年09月16日

購入する

在庫がありません