シャンパーニュ・サロン
Champagne Salon
「サロン」は1911年に生まれた希少なブラン・ド・ブランのシャンパーニュで、シャンパーニュおける最高峰の一つです。創業者ウジェーヌ・エメ・サロン氏の情熱により生まれたこのシャンパーニュは、「1つの村、1種のブドウ、1つの年」という独自の哲学を持ち、メニル・シュール・オジェ村の一つの畑のシャルドネ種だけで造られ、最低10年の熟成を経ています。当時のシャンパーニュは、黒ぶどう2種（ピノ・ノワール及びピノ・ムニエ種）と白ぶどう1種（シャルドネ種） を用い、複数のヴィンテージのワインをブレンドしてつくられ、2〜3年の瓶内熟成で出荷されていたため、「サロン」はあまりに突飛で異端児でしたが、セレブたちの間でたちまちに評判は広まり、パリの社交界に名を轟かせました。また、「サロン」は良年のみにしか造られず、20世紀の100年間にわずか37回しか醸造されていない大変希少なシャンパーニュで、今でも愛好家からの垂涎の的なのです。
145,000 円~
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シャルドネ：100%
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