シャトー・プリュレ・リシーヌ

シャトー・プリュレ・リシーヌ

Château Prieuré-Lichine

シャトー・プリューレ・リシーヌは、マルゴー地区に位置するメドック格付け第四級シャトーです。ワイン評論家の故アレクシス・リシーヌ氏が1952年に取得し、多大な投資によって育て上げたシャトーで、現在はバランド家が所有し、ミシェル・ロラン氏とステファン・デュルノンクール氏のコンサルティングの下、一段とその品質は向上。知的でしなやかなスタイルのワインが生み出されています。カントナックの丘に広がる畑は、マルゴーの中でもトップクラスで、土壌はギュンツ氷期の小石が豊富に堆積した砂利質。このワインは、マルゴー本流の特徴を備えつつ、力強いコクと柔軟性、独自の個性を感じさせます。

4,730  円~

タイプ

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テイスティングノート

16件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

3 ラズベリー
2 プラム
2 ストロベリー
1 熟したクランベリー
1 熟したプラム
黒系果実

黒系果実

9 カシス
6 ブラックベリー
3 ブルーベリー
3 ブラックチェリー
1 ブラックラズベリー
1 マルベリー
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 火入れしたプラム
1 ドライフルーツ
1 ドライカシス
1 キャンディ
花

2 バラ
2 スミレ
1 ドライローズ
1
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

2 ハーブ
2 メントール
1 セージ
1 ミント
ドライハーブ等

ドライハーブ等

3 タバコ
2 ドライハーブ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 ミルク
ミネラル

ミネラル

1
土・森の下草

土・森の下草

2
1 アーシー
1 腐葉土
1 スー・ボワ
1
動物系

動物系

1 なめし革
樹木

樹木

1
1 木炭
焦げ臭

焦げ臭

2 チョコレート
1 コーヒー
1 スモーク
1 ミルクチョコレート
スパイス

スパイス

2 クローヴ
1 甘いスパイス
1 バニラ
1 スパイスボックス
1 シナモン
1 スターアニス
1 スパイス

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

2 コーヒー
1 バニラ
1 ミント

ユーザーコメント

オフヴィンテージなこともあり、今が飲み頃のピークだと思われる。香りは、まずカシスやドライローズ、クローヴ、メントールなど、典型的なボルドーCFの熟成感ある香りに、木炭のニュアンスが特徴的。他にも鉄やミルクのニュアンス。味わいはミディアムボディで、やや酸味が浮いていて鉄をイメージする味わい。タンニンは十分に溶け込んでいてほとんど感じられない。余韻は強くはないがコーヒーのニュアンスがある。香りは、このヴィンテージのピークをギリギリ捉えられたかなという印象だったが、味わうとやはりピークを過ぎているかなという印象に変わる。もう少し早く開けるべきだった。

¥.$.

ヴィンテージ:2006年
評価日:2021年01月31日

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