
ル・ブラン・デュ・シャトー・プリュレ・リシーヌ
Le Blanc du Château Prieuré-Lichine
シャトー・プリュレ・リシーヌは、ボルドー地方オー・メドック地区のカントナック村に位置する、メドック格付け第4級のシャトーです。元々は修道院のミサ用に少量のワインを造っていた歴史を持ち、1951年に評論家のアレクシス・リシーヌ氏が畑を取得し、大規模な投資によって品質向上を実現しました。同シャトーの「ル・ブラン・デュ・シャトー・プリュレ・リシーヌ」は、わずか1.6ヘクタールの区画で造られる、希少な辛口白ワインです。年間生産量は3,000~5,000本と少なく、ソーヴィニヨン・ブランを主体に、セミヨンをブレンドしています。ギュンツ氷期にピレネー山脈から運ばれた砂利質土壌で育ったブドウは、すべて手摘みで収穫され、2回の選果を経て醸造されます。コンクリートタンクで発酵後、ブルゴーニュ産の古樽で6ヶ月熟成されることで、複雑な香りと味わいを生み出しています。
6,512 円~
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