シャトー・マルキ・ド・テルム エム・ド・マルキ・ド・テルム

エム・ド・マルキ・ド・テルム

M de Marquis de Terme

シャトー・マルキ・ド・テルムは、メドック格付け四級に位置する実力派シャトー。創設者の伯爵に由来する「マルキ」とローマの浴場を意味する「テルム」が名前の由来。畑は、カントナックとマルゴーの台地に広がり、最高の条件を備えています。品質向上のためにカベルネ・ソーヴィニヨンの比率を上げ、セラーの近代化やセカンドワインの導入により、近年は高い評価を得ています。そのセカンドワインである「エム・ド・マルキ・ド・テルム」は、メルロ主体で、フレッシュな果実味とフローラルなアロマを備え、樽熟成によるほどよい渋みと共に極めてエレガントでソフトな口当たりが特徴です。環境に配慮した栽培や手摘みによる収穫、フレンチ・オーク樽での熟成など、ファーストワインにも引けを取らない品質を誇ります。

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ブラックチェリー
1 ブラックベリー
花

1 バラ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 クッキー
土・森の下草

土・森の下草

1 森の下草
動物系

動物系

1 レザー
樹木

樹木

1 西洋杉
焦げ臭

焦げ臭

1 コーヒー
1 チョコレート

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 コーヒー
1 タバコ
1 ダークチョコレート

ユーザーコメント

セカンドワインであるが、グレートヴィンテージの恩恵か、ブドウのポテンシャルの高さが感じられ、それに見合う樽の効かせ方で複雑味とパワーがあり、お値打ちなワイン。香りは、荒々しくはないが樽香が強く、コーヒーやチョコレート、クッキーなどの甘やかさとロースト感がトップノートにしっかりと感じられ、他にもブラックベリーやブラックチェリー、バラ、レザー、西洋杉、森の下草などもあり、ほんのりと湿り気の感じられるアロマ。口に含むと、香りの印象どおり、アタックから果実味とロースト感が強く、甘味もしっかりとあって、それらに拮抗する酸味の強さもあって非常にパワフルかつバランスが良い味わい。タンニンはまだ重みがあるが、滑らかで収斂感は無く、そこまで気にならない。余韻も長く複雑で、ダークチョコレート、タバコ、コーヒーなどの風味がしっかりと感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2023年08月25日

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