熟したラズベリー、若干のコーヒー感に黒鉛。エプよりもスパイシー。温かみのあるアタック。甘味が強く感じられる。果実感と甘草を感じる味わいに、余韻はチョコレートとスモーキーなニュアンスで長い。タンニンはきめ細かいがしっかり。

アルマヴィーヴァ
Almaviva
アルマヴィーヴァは、1998年にチリのコンチャ・イ・トロ社とフランスのバロン・フィリップ・ド・ロートシルト社の共同事業として生まれました。標高630mに広がるマイポ・ヴァレーの冷涼なテロワールと、ボルドーワインの頂点であるシャトー・ムートン・ロートシルトを所有するバロン・フィリップ・ド・ロートシルト社によるフランスの伝統的技術の融合により、アルマヴィーヴァはチリの最高峰ワインとなりました。アルマヴィーヴァの登場により、チリでもプレミアムワインを造ろうという機運が高まったと言え、チリワインの歴史に大きな影響を与えたワインです。2005年以降はマイクロゾーン管理によりワインのフィネスがさらに向上し、よりポイヤックに近いスタイルへと変化しています。
12,800 円~
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アロマチャート
アロマの詳細

柑橘系果実

赤系果実

黒系果実

加工・ドライフルーツ

花

植物・野菜

フレッシュハーブ

ドライハーブ等

発酵・乳製品

ミネラル

土・森の下草

ナッツ

樹木

焦げ臭

スパイス
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2009年
評価日:2019年09月27日
甘味を感じる熟した赤系果実、チョコレート、甘草、バニラのアロマ。09ヴィンテージより明瞭なアタック。香り同様、甘味のある果実味が広がり、バニラや甘草が続く。余韻はスモーキーさやミネラル、そしてアルコール感も残る。タンニンがシルキーなせいか、09のほうがインパクトを感じ、09は男性的、12は女性的といった印象。

¥.$.
ヴィンテージ:2012年
評価日:2019年09月27日