
カンタルピ リゼルヴァ
Cantalupi Riserva
コンティ・ゼッカは、イタリア南部プーリア州サレント半島に位置し、500年以上の歴史を持つ由緒あるワイナリーです。1500年頃にナポリから移住したゼッカ家は、代々農業を営み、土着品種であるブドウとオリーブの栽培を行ってきました。1935年には現当主の祖父が自社畑で収穫したブドウを使い本格的にワイン造りを開始。プーリア州のワイン産業を牽引してきました。カンタルピ リゼルヴァは、そんなコンティ・ゼッカが所有する4つのエステートの中でも、サリーチェ・サレンティーノDOCの中心地に位置する「カンタルピ・エステート」で造られるワインです。この地は、砂礫、泥土、石灰岩が混ざり合った肥沃な沖積層土壌が広がっており、ブドウ栽培に最適な環境です。カンタルピ リゼルヴァは、この土地で育ったネグロアマーロを主体に、マルヴァジーア・ネーラなどの土着品種をブレンドして造られます。3000リットルのオーク樽で12ヶ月熟成されることで、プラムなどの果実味と豊かなタンニンが特徴の、深い味わいに仕上がっています。
2,045 円~
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