コンティ・ゼッカ カラヴェント オレンジ

カラヴェント オレンジ

Calavento Orange

コンティ・ゼッカは、イタリア・プーリア州サレント半島に位置する、500年以上の歴史を持つ由緒あるワイナリーです。1500年代後期にナポリ出身の農業起業家フランチェスコ・アントニオ・ゼッカ氏がこの地に設立し、代々ブドウとオリーブの栽培、そしてワイン造りに従事してきました。1884年には、その功績が認められ、教皇レオ13世から伯爵の称号を授与されました。1935年には現当主の祖父にあたるアルチビアデ・ゼッカ氏が近代的な醸造設備を導入し、本格的にワインビジネスを開始。プーリア州におけるワイン産業の近代化を牽引してきました。カラヴェント オレンジは、プーリアの伝統的なオレンジワインを現代の技術で蘇らせたワインです。マルヴァジーア・ビアンカ100%を使用し、20日間のスキンコンタクトを行うことで、果皮からアロマやタンニンを抽出。その後、テラコッタ製のアンフォラで熟成させることで、滑らかなタンニンと酸のバランスに優れた味わいを生み出しています。ハーブや熟した果実のアロマ、ほのかにバルサミコのニュアンスが感じられる、フレッシュでありながら複雑さも併せ持つオレンジワインです。

2,387  円~

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