
フィキモリ
Fichimori
トルマレスカは、1998年にトスカーナの名門アンティノリ家がプーリア州に土地を取得したことから始まりました。イタリアを代表する名門ワイナリーであるアンティノリ家は、1385年にフィレンツェでワインビジネスを開始し、現在は26代目当主ピエロ・アンティノリ侯爵と3人の娘によって経営されています。「ティニャネロ」や「ソライア」といったスーパートスカンを生み出したことでも知られています。プーリア州の太陽、土壌、気候、そして多様なブドウ品種に着目し、高品質なワイン造りを行っています。フィキモリは、プーリア州の夏の暑さから生まれた「冷やして美味しい赤ワイン」というコンセプトのカジュアルワインです。「フィキモリ」とは「黒いイチジク」という意味です。ネグロアマーロとシラーを使用し、ネグロアマーロの柔らかなタンニンとフレッシュなアロマを引き出すため、5℃という低温で浸漬を行い、果皮を取り除いて発酵させています。バラやチェリー、ラズベリー、ストロベリーなどの赤系果実の豊かなアロマが特徴で、フレッシュな果実味と酸のバランスがとれた軽快な味わいです。よく冷やすことで、フルーティなアロマと味わいが一層引き立ちます。
1,598 円~
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