ロッカ・デイ・モリ エレナ

エレナ

Jelena

ロッカ・デイ・モリは、1870年に設立された家族経営のワイナリーで、イタリア歴史認定協会によってその歴史が正式に認められています。プーリアの土着品種を主体に、「アルベレッロ・プリエーゼ」という伝統的な仕立て方法でブドウを栽培しており、品質の良い年にのみ「ロッカ・デイ・モリ」として瓶詰めされます。エレナは、オーナーのマッシミリアーノ氏が、人の記憶に残るワインを造りたいという想いから生まれたワインです。このワインには、本来マルサラに使われるプーリア原産のブドウ品種であるグリッロが用いられています。畑は石灰質で岩が多く、春夏の乾燥と穏やかな冬という気候条件です。エレナは、「人の記憶に残るワインを造りたい」という思いから生まれたワインです。プーリア原産のグリッロを主体に、ガルガネガ、シャルドネをブレンドしています。ブドウ畑は石灰質で、岩が多く、白亜質の斜面で構成されています。仕立てはギヨーで、収穫時の選果を徹底して行います。発酵と熟成には、ヴェネト北部のコネリアーノの樽会社製のスラヴォニア産アカシア樽を使用し、12ヶ月熟成後、ろ過せずに瓶詰めされます。アカシア樽を使用するのは、樽の香りが付き過ぎず、ソフトでエレガントなスタイルに仕上がるためです。エレナは、緑がかった黄色で、黄桃のシロップ漬けやバニラの香りを持ち、丸みのある果実感と、レモンのようなしっかりとした酸、僅かにタンニンを感じられるワインです。マッシミリアーノ氏は、15〜16度での温度管理を推奨しており、冷やし過ぎないことがこのワインの魅力を引き出す鍵であると述べています。

1,971  円~

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