アルテジーノ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ

Brunello di Montalcino Riserva

アルテジーノは歴史あるブルネッロ・ディ・モンタルチーノのワイナリーで、モンタルチーノの東側の丘、15世紀にトリチェルキ家が所有していたエレガントな建物を本拠地としています。1975年、ブルネッロで初めて「クリュ=単一畑」の概念を導入した造り手であり、1979年にはモンタルチーノでフレンチオークやカスクを取り入れた最初の造り手でもあり、その革新的なワイン造りからこの地の先駆者として知られています。「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ」はブルネッロ・ディ・モンタルチーノをセラーで6年間熟成した場合にのみ名乗ることができるワインで、アルテジーノのリゼルヴァは、複数の畑のサンジョベーゼをブレンドして造られる、単一畑のものとは違った複雑さを持つのが特徴で、20〜30年の熟成も可能な大物ワインです。

24,500  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 ドライベリー
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 マロンクリーム
動物系

動物系

1 なめし革
焦げ臭

焦げ臭

1 チョコレート
スパイス

スパイス

1 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 チョコレート
1 ドライベリー

ユーザーコメント

色合いは褐色がかり、香りには甘やかな熟成香やドライフルーツのニュアンスが出てきていて、まだピーク感は無いが熟成感はしっかりと感じられる頃合い。香りは、トップノートからマロンクリームのような柔らかい甘い香りがはっきりとあり、バニラやチョコレートの香りもあって上品に甘い香りという印象。ドライベリーの香りも凝縮された甘さを感じさせ、わすがになめし革のニュアンスも感じられる。口に含むと、アタックはドライベリーの味わいで、酸味がかなりしっかりしている。中盤からはマロン系の甘味が強まり、余韻はチョコレートのニュアンスが感じられ、酸味とのバランスが良い。タンニンはまだ少しだけ収斂感があり、重さはないがもう一歩溶け込んでほしい具合。長期熟成向きではないが十分なクオリティの良いブルネッロ。

¥.$.

ヴィンテージ:2013年
評価日:2024年01月22日

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