
コルトン グラン・クリュ クロ・デュ・ロワ
Corton Grand Cru Clos du Roi
ルイ・ラトゥールは、ブルゴーニュの中心コート・ド・ボーヌで1731年から続く家族経営のワイナリーです。1768年にアロース・コルトン村に移住し、1797年に醸造家かつネゴシアンとして創業しました。4代目当主による改革で、後にブルゴーニュの2大白ワインのひとつと謳われる「コルトン・シャルルマーニュ」を生み出したことで知られています。「コルトン グラン・クリュ クロ・デュ・ロワ」は、1937年にグラン・クリュに認定されたワインです。15世紀にはフランス国王の個人セラーに収蔵されるほど、当時からその品質は高く評価されていました。ブルゴーニュ公シャルル・ル・テメラールの死後、区画は王室の醸造家の手に渡り、「王の区画」を意味する「クロ・デュ・ロワ」と呼ばれるようになりました。コルトン丘陵の東向き斜面に位置する畑では、伝統的な方法でブドウ栽培が行われています。剪定を厳しくすることで収穫時期を遅らせ、ブドウの熟度と凝縮感を高めています。伝統的な開放式発酵槽で発酵した後、25%新樽のオーク樽で10~12ヶ月間熟成されます。長期熟成のポテンシャルを持つ、力強い味わいのワインです。
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ピノ・ノワール:100%
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