ベルターニ イ・クラッシチ ヴァルポリチェッラ・リパッソ

イ・クラッシチ ヴァルポリチェッラ・リパッソ

I Classici Valpolicella Ripasso

ベルターニ イ・クラッシチ ヴァルポリチェッラ・リパッソは、ヴェローナ初のワイナリーとして1857年に設立されたベルターニ社が手掛けるワインです。設立者であるベルターニ兄弟は、ブルゴーニュ地方でのワイン造りの研鑽を経て、故郷ヴェローナに帰国後、先進的な知識と経験を活かしてワイナリーを設立しました。現在もその精神を受け継ぎ、世界で高く評価されるワインを生み出し続けています。このワインは、「リパッソ」と呼ばれる独特な製法で造られています。まず、ステンレスタンクで醸造を行い、3月に滓引きを行います。その後、レチョート・アマローネの搾り滓(糖分や酵母を含み再発酵が可能)を加えて再び発酵させます。このアマローネの搾り滓を加える工程が「リパッソ」と呼ばれ、ワインに力強さと複雑な風味を与えます。こうして、通常のヴァルポリチェッラよりもコクがあり、熟成ポテンシャルの高いワインに仕上がります。リパッソ方式により、果実味とエレガントさが増幅されたこのワインは、濃く深みのある色合いをしており、甘いスパイス、チョコレート、チェリー、ブラックベリー、プラムなどの芳醇なアロマが感じられます。味わいは、赤いフルーツやリコリスの柔らかく豊潤な風味が広がり、スパイスの余韻が長く続きます。ミディアム~フルボディの辛口赤ワインとして、バランスの取れた味わいが特徴です。スラヴォニア産オーク樽で15ヶ月熟成されています。

2,758  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 レッドチェリー
1 プラム
黒系果実

黒系果実

1 ブラックベリー
焦げ臭

焦げ臭

1 チョコレート
スパイス

スパイス

1 甘いスパイス

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