ロベール・バルビション レゼルヴ・キャトル・セパージュ・ブリュット N.V.

レゼルヴ・キャトル・セパージュ・ブリュット N.V.

Réserve 4 Cèpages Brut N.V.

ロベール・バルビションは、シャンパーニュ地方オーヴ県、ジエ・シュール・セーヌに位置する歴史あるRMシャンパーニュ・メゾンです。かつては家族経営で小規模に販売を行っていましたが、2004年にシャンパーニュ・フルーリーなどで研鑽を積んだ情熱的な兄弟がドメーヌに復帰したことで、劇的な進化を遂げました。兄弟は「ヴァン・ド・シャンパーニュ」という哲学のもと、かつてブルゴーニュの一部であったオーヴ独自のテロワールを表現することに重点を置き、単一品種、単一区画でワイン造りを行っています。彼らの畑は、ジエ・シュール・セーヌ村とセル・シュール・ウルス村に点在する17区画、計9ヘクタールに及びます。土壌はジュラ紀後期キンメリッジ階のカキ化石を含む泥灰土と粘土質石灰岩土壌で、オーヴ県の一部に見られる特徴的なものです。2010年からエコセールとデメテルの認証を受けたビオディナミ農法を実践し、化学合成物質を使用せず、土壌の微生物バランスを整えるための調剤を使用しています。平均樹齢は約65年とシャンパーニュ地方では非常に古く、中には樹齢90年を超える区画も存在します。ブドウはピノ・ノワールを主体に、シャルドネ、ピノ・ブラン、ピノ・ムニエを栽培しています。「レゼルヴ・キャトル・セパージュ・ブリュット」は、その名の通り4種類のブドウを使用し、ワイン的なアプローチで造られるシャンパーニュです。ドサージュは7.4g/Lで、18ヶ月の熟成を経て瓶詰めされます。多くの生産者が1月に行う瓶詰めを、ロベール・バルビションでは4月に行うことで、ワインを休ませる時間を長くとり、より安定した味わいを目指しています。

在庫なし

あなたの評価

テイスティングノート

テイスティングデータがありません

購入する

在庫がありません