プイィ・フュメ
Pouilly-Fumé
「ソーヴィニヨン・ブランの魔術師」と称されるパスカル・ジョリヴェは、ロワール屈指の自然派ワイナリーです。1982年にプイィ・フュメ地区でワイン販売会社を営んでいたジャック・ジョリヴェ氏の息子、パスカル・ジョリヴェ氏によって設立されました。早くからワイン専門誌で高評価を受け、ミシュラン星付きレストランでも採用されるなど、ロワールを代表する造り手として知られています。「Challenge of Natural！」をモットーに、農薬不使用、手摘み収穫、重力システムの採用、天然酵母など、自然なワイン造りを実践しています。パスカル・ジョリヴェのプイィ・フュメは、レ・ロージュ村、サン・タンドレン村、トレイシー村という土壌の異なる3つの村のブドウをブレンドして造られます。石灰質土壌のレ・ロージュ村のブドウはワインに余韻の長さとボディを与え、粘土ケイ酸質土壌のサン・タンドレン村とケイ酸質土壌のトレイシー村のブドウは果実味と華やかな香りを添えてくれます。ブドウは手作業で選別され、区画ごとに温度調節されたステンレスタンクで天然酵母を用いて発酵。その後、3～6ヶ月間澱と共に熟成させ、ブレンド、瓶詰めされます。こうして造られるプイィ・フュメは、ソーヴィニヨン・ブランの特徴である酸に加え、テロワールの個性を反映したミネラルと果実味が絶妙なバランスで調和した、ナチュラルでピュア、エレガントなワインです。
1,898 円~
タイプ
品種
ソーヴィニヨン・ブラン：100%
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