ゲヴュルツトラミネール グリンツベルグ
Gewürztraminer Glintzberg
ローラン・シュミットは、アルザス地方ベルグビエテン村に17世紀から続く歴史あるワイナリーです。アルザス最北部のグラン・クリュ「アルテンベルグ・ド・ベルグビエテン」の盟主としても知られ、かつて当主であったローラン・シュミット氏は一代でその品質と名声を高めました。1993年に彼が亡くなってからは、妻のアンヌ・マリーさんと二人の息子、ジュリアンとブルーノがその遺志を継いでワイン造りを行っています。このワイナリーのゲヴュルツトラミネール グリンツベルグは、グラン・クリュ「アルテンベルグ・ド・ベルグビエテン」に隣接するグリンツベルグという優良区画のブドウから造られています。1.3haの区画は、平均樹齢25年のブドウ樹が植えられており、泥灰土石灰質土壌で、土中深くに石膏層があります。2004年からビオロジック栽培を開始し、2010年にはECOCERT認証を取得。収穫は全て手摘みで行い、除梗はせず、天然酵母のみで発酵させ、澱引きをしないシュール・リー熟成を経て瓶詰めされます。この地域のワインは、繊細で香り高く、アルザスワインの中でも特に料理との相性が良いと評されており、ミシュランの星付きレストランでも多く採用されています。
3,960 円~
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ゲヴュルツトラミネール：100%
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