
キュヴェ・ギョタク
Cuvée Gyotaku
テール・デトワールは、フランス・アルザスのコルマールから北へ10km、ユナウィール村に1930年頃創業したドメーヌです。1995年には3代目としてマルクとクリストフの従兄弟が経営を引き継ぎ、1998年からビオロジック栽培、1999年からビオディナミ農法を開始し、2013年には「demeter」認証を取得しました。2019年には、従兄弟がそれぞれ独立し、クリストフと日本人妻の由佳さんによって新ドメーヌ「テール・デトワール(星々きらめく土地)」が設立されました。「キュヴェ・ギョタク」は、この新ドメーヌの中核を担うワインです。「キュヴェ・ギョタク」は、寿司とのマリアージュを追求して造られた、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノ・グリ、ピノ・ブランの5品種をブレンドした白ワインです。ブレンド比率はヴィンテージによって変化します。ユナウィールとリボーヴィレの畑、粘土石灰質土壌で栽培された平均樹齢30年のブドウを使用し、収量は約50hl/haです。醸造はアルザスの伝統的なフードル(大樽)で行われ、天然酵母のみを使用しています。アルザスの伝統的呼称である「ジャンティ」(貴品種50%以上使用のブレンドワイン)に分類されます。アルコール度数は13%前後、残糖量は3g/l程度で辛口に仕上がっています。
3,344 円~
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