ラ・プス・ドール コルトン・ブレッサンド グラン・クリュ

コルトン・ブレッサンド グラン・クリュ

Corton Bressandes Grand Cru

ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールは、かつてロマネ・コンティを所有していたデュヴォー・ブロシェ家の所有地の一部を前身とし、ヴォルネイに位置する歴史あるドメーヌです。1964年に投資家グループによって再構築され、ジェラール・ポテルが醸造長に就任しました。その後、ポテルは株式の一部を取得し、オーストラリアの投資家グループとドメーヌを所有していましたが、1997年にポテルが急死したことを機に、医療機器会社を経営するパトリック・ランダンジェ氏がドメーヌを取得しました。2018年には息子のブノワ・ランダンジェ氏が当主に就任し、現在に至ります。ブノワ氏はエンジニアのバックグラウンドを持ちながら、2014年から父と共にワイン造りに携わっており、ビオディナミへの転換やアンフォラの導入など、革新的な試みを行っています。「ラ・プス・ドール コルトン・ブレッサンド グラン・クリュ」は、特級畑コルトンの中でも斜面下方に位置する区画のブドウから造られる赤ワインです。赤土の0.48ヘクタールの畑から、年間わずか1,500本のみ生産されます。土壌由来のパワフルさと繊細さを併せ持ち、熟した赤い果実のアロマとスパイスの風味が特徴です。口当たりは豊かで心地良く、溶け込んだタンニンが感じられます。

在庫なし

タイプ

品種

あなたの評価

テイスティングノート

テイスティングデータがありません

購入する

在庫がありません