フィリアート ソリア・ペリコーネ

ソリア・ペリコーネ

Sorìa Perricone

フィッリアートは、1985年にイタリア・シチリア島西部のパチェコに設立されたワイナリーです。その哲学は、シチリアの固有品種の可能性を最大限に引き出すこと、そしてシチリアのテロワールに適した国際品種を活用することにあります。彼らは先進的なワイン造りにも積極的で、日常的なワインから偉大なワインまで、常に安定した品質のワインを生産し、イタリア国内外で高い評価を得ています。ソリア・ペリコーネは、シチリアの伝統的なブドウ品種であるペリコーネの復興プロジェクトから生まれたワインです。フィッリアートはこの品種の可能性を追求するため、異なるテロワールと気候で実験を行い、複数のクローンを選抜しています。ソリア・ペリコーネには、バリオ・ソリア地区で栽培されたブドウが使用されています。この丘陵地帯は、赤い泥灰岩と粘土質の土壌が特徴で、ヨーロッパでも有数のブドウ栽培地域であり、フレッシュな香りと親しみやすい味わいのワインを生み出します。

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タイプ

品種

アルコール

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アロマチャート

アロマの詳細

赤系果実

赤系果実

1 ザクロ
1 ラズベリー
黒系果実

黒系果実

1 ブラックチェリー
1 ブラックベリー
1 ブルーベリー
植物・野菜

植物・野菜

1 ピーマン
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 セージ
1 薬草
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 バルサミコ
土・森の下草

土・森の下草

1 黒鉛
動物系

動物系

1 なめし革
樹木

樹木

1 オーク
焦げ臭

焦げ臭

1 エスプレッソ
スパイス

スパイス

1 コショウ
1 スパイス
1 リコリス

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 石灰
1 黒鉛

ユーザーコメント

前日のフラッパートと比較しようと開けてみたが、香りや味わいの印象はフラッパートとかなり近しく感じる。フラッパートのほうがやや香りは複雑、ペッリコーネのほうが香りにロースト香が強く、味わいの果実味、酸味、タンニンが強い。酸味が強いといっても、ザクロやバルサミコ酢のような強い酸味を感じる香りから想像するよりかは大分穏やか。また、アタックから一拍間を置いて急速に黒鉛のような無機質な苦味も感じる。余韻は石灰やダークチョコレートの甘やかさがあるため、強いタンニンがうまく中和されている。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2020年11月03日

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