カイケン ブリュット N.V.

ブリュット N.V.

Brut N.V.

カイケンは、チリのトップワイナリーであるモンテス社が、アルゼンチンの銘醸地メンドーサで手掛けるワイナリーです。モンテス社は、チリワイン界を牽引する4人の専門家によって1988年に設立され、革新的なワイン造りで世界的な評価を獲得しています。カイケンは、モンテス社がその知識と経験を活かし、新たな挑戦としてアルゼンチンでのワイン造りをスタートさせたワイナリーであり、アンデス山脈を越えて両国を結ぶ渡り鳥のガンの現地名から名付けられました。「カイケン ブリュット」は、モンテス社がチリとアルゼンチンで初めて手掛けたスパークリングワインです。メンドーサ州の中でも特に優れたテロワールとして知られるウコ・ヴァレーのグアルタジャリー地区のブドウを使用し、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵方式で24ヶ月以上熟成させています。ピノ・ノワールを主体にシャルドネをブレンドし、しっかりとした骨格と複雑味、美しい酸とエレガンスを兼ね備えたリッチな味わいに仕上がっています。手頃な価格ながら、シャンパーニュにも匹敵するクオリティの高さが魅力です。

3,080  円~

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テイスティングノート

2件の評価を集計

アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 レモンの皮
1 グレープフルーツの皮
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 リンゴ
1 洋梨
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

1 パイナップル
1 パッションフルーツ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 トースト
1 バター
ナッツ

ナッツ

1 ヘーゼルナッツ
焦げ臭

焦げ臭

1 トフィー
スパイス

スパイス

1 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 レモンの皮
1 濡れた石
1 グレープフルーツの皮

ユーザーコメント

1年ぶりのKaiken Brut。ラベルが一新されているが、過去の投稿を見るかぎり、中身に大きな違いはなさそう。香りはトップノートからバターやトフィー、バニラのような樽しっかりの甘い香りがあり、リンゴや洋梨、そしてグレープフルーツの皮のニュアンスも感じられる。また、泡の勢いが強く、炭酸によるものと思われるが、ガス臭いというか、ゴムっぽいというか、若干の工業的なニュアンスも感じられてちょっとマイナス点。味わいは、1年前の記憶よりもあっさりとした印象。実際のところは定かではないが、泡が強いことでキレが増しているからそう感じるのかもしれない。中庸な果実味と酸味のバランス、しっかりめの甘味とピール感のある苦味のバランスがとれているのもある。1年前の投稿を見ても、柑橘系ピールの苦味の記述があり、このワインの特徴と言って良さそう。

¥.$.

ヴィンテージ:N.V.
評価日:2021年06月05日

トロピカルフルーツの香りと樽香がしっかりとしていてコクのあるスパークリング。パッションフルーツのような独特な香りが特徴的なのと、レモンピールのような柑橘系の酸味と渋味も感じる。

¥.$.

ヴィンテージ:N.V.
評価日:2020年06月10日

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