ドメーヌ・ド・フォンボノー ラ・ランス・ド・フォンボノー

ラ・ランス・ド・フォンボノー

La Lence de Fontbonau

南仏ルーション地区のドメーヌ・ド・フォンボノーは、シャトー・ラトゥールの社長フレデリック・アンジェラ氏とドメーヌ・サルダ・マレの代表ジェローム・マレ氏による共同プロジェクト。設立は2008年。近年はオーガニック栽培に移行し、2013年には厳しい認定基準を設けているAB認証を獲得しています。「ラ・ランス・ド・フォンボノー」は、フランス語で「良質な水源」を意味する「フォンボノー」の畑に2009年に植樹されたルーサンヌとヴィオニエで造られる白ワインです。洋梨やアプリコットの香り、カモミールのハーブティのようなアロマがあり、ジューシーな果実味とヴィオニエ由来のまろやかさが調和したエレガントなワインです。

3,713  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 熟したグレープフルーツ
寒冷地の果実

寒冷地の果実

1 リンゴ
1 洋梨
温暖地の果実

温暖地の果実

1 メロン
1 白桃
トロピカルフルーツ

トロピカルフルーツ

2 パイナップル
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 すりおろしたリンゴ
花

1 ユリ
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 トースト
1 バター
1 ビスケット
ミネラル

ミネラル

1 砕いた石
蜜

3 蜜蝋

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

2 蜜蝋
1 バター
1 カラメル

ユーザーコメント

2年前と比較してそれほど熟成は進んでいないが、方向としては甘味やロースト感が際立っていくように感じられる。アタックは甘味控えめで果実味と酸味とのバランスも良いのだが、余韻はしっかりとカラメルや蜜蝋の風味があり、粘性の高さも相まって恐ろしく長く続くため、終盤の甘い印象が強すぎる。香りは1,2年前と同様蜜蝋のオイリーで甘やかな香りが特徴的で、すりおろしたリンゴも香り高い。他にも果肉が思い浮かぶような熟したグレープフルーツ、パイナップル、砕いた石のミネラリーさも感じられる。味わいもアタックから中盤まではリンゴのスッキリとした味わいだが、以降はカラメルと蜜蝋に支配される。甘いがあくまで辛口の範囲であり、ロースト感も強すぎないので、好みな人にはコスパは抜群だと思う。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2022年10月03日

粘性が高くオイリーなワイン。熟した洋ナシを食しているようなイメージ。バターや蜜蝋、ユリなどの香りにもオイリーなニュアンスがある。果実はメロンやパイナップルなどの南国系。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2020年06月13日

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