クロ・デュ・モン・オリヴェ コート・デュ・ローヌ ヴァレーヌ

コート・デュ・ローヌ ヴァレーヌ

Côtes-du-Rhône Varène

クロ・デュ・モン・オリヴェは、1932年にセラファン・サボン氏によって設立されたローヌ南部のワイナリーです。シャトーヌフ・デュ・パプを中心としたワイン造りを行っており、現在は三代目にあたるティエリ・サボン氏が2013年にワイナリーを継承、2016年にはシャトーヌフ・デュ・パプの生産者組合長にも就任しました。かつて同ワイナリーは、シャトーヌフ・デュ・パプ村から北に35km離れたボレンヌ村周辺に、コート・デュ・ローヌ・ヴァレーヌと呼ばれる単一畑を所有していました。深い森に囲まれたこの区画のシラーは成熟がゆっくりと進み、力強く、温かみのあるワインを生み出すのが特徴でした。コート・デュ・ローヌ・ヴァレーヌは、北ローヌのようなフレッシュなシラーを造りたいというティエリ氏の思いから2007年にシラー100%で初めて仕込まれ、その後2009年からはグルナッシュを少量ブレンドすることで更なる品質向上を実現しました。しかし2011年ヴィンテージを最後に、畑の分配により生産が終了しました。現在は、コート・デュ・ローヌ・セラファンにヴァレーヌのブドウがブレンドされています。

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