
コート・デュ・ローヌ
Côtes du Rhône
南フランス・ローヌ地方のジゴンダス村に位置するシャトー・ド・サン・コムは、1490年から続く歴史を持つ、由緒正しきワイナリーです。ローマ時代のワインタンクの遺跡が残るこの地で、500年以上もの間、14世代に渡りワイン造りが受け継がれてきました。現当主のルイ・バリュオール氏は、「ジゴンダスの天才」と称される、現代ローヌを代表する醸造家の一人です。彼は1992年に14代目当主となり、伝統を尊重しながらも、革新的な手法を取り入れたワイン造りを実践しています。シャトー・ド・サン・コムのワインは、その品質の高さで世界的に高く評価されています。「コート・デュ・ローヌ」は、シラー100%で造られる、力強くもエレガントなワインです。畑は石灰岩を含んだ砂や赤い粘土、球状の石など、多様な土壌から成り、ヴァンソーブルとガール地区のヴィラフランシエンヌの丘のブドウが使用されています。凝縮した果実味と滑らかなタンニン、フレッシュな酸味が織りなす味わいは、まさに南ローヌのテロワールを表現したかのようです。このワインは、ジゴンダスのトップ生産者が手掛ける、コストパフォーマンスにも優れた一本と言えるでしょう。
1,941 円~
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シラー:100%
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