マプ メルロ
Mapu Merlot
バロン・フィリップ・ド・ロートシルト社は、フランス・ボルドー地方の格付け第一級シャトーであるシャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有する世界的に有名なワインメーカーです。同社が1997年からチリで展開しているのが、バロン・フィリップ・ド・ロートシルト・マイポ・チリです。ボルドーで培われた高い技術と、チリの恵まれたテロワールを融合させることで、高品質なワインを生み出しています。「マプ メルロ」は、そんな彼らが手掛けるデイリーワインシリーズ「マプ」の一本です。「マプ」とは、チリの先住民族マプーチェ族の言葉で「大地」を意味し、ラベルにも彼らの世界観を表す四角形が用いられています。ブドウは、マウレ・ヴァレーにある自社畑で栽培されたメルロを100%使用しています。この地域は、日中は太平洋からの温暖な風、夜はアンデス山脈からの冷風を受けるという寒暖差の大きい気候が特徴です。また、アンデス山脈からの堆積物や石で覆われた土壌は、ブドウに力強い味わいを賦与します。醸造では、ステンレスタンクでの約6ヶ月間の熟成により、フレッシュな果実味を最大限に引き出しています。2019年ヴィンテージからは、ヴィーガン認証も取得しています。「マプ メルロ」は、親しみやすいスタイルでありながら飲みごたえも十分なワインです。毎日の食卓に、気軽にボルドーのエスプリを感じさせてくれる1本と言えるでしょう。
1,073 円~
生産地
タイプ
品種
メルロ：100%
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