イル・ポッジョーネ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ ヴィーニャ・パガネッリ

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ ヴィーニャ・パガネッリ

Brunello di Montalcino Riserva Vigna Paganelli

イル・ポッジョーネは、モンタルチーノの名門ワイナリーとして知られ、600haの敷地内に125haのブドウ畑が広がります。ワイナリーは「ブドウ畑に細心の注意を払うこと」を基本理念とし、ブドウの収量制限やグリーン・ハーヴェストを通じて品質向上に努めています。「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ ヴィーニャ・パガネッリ」は、1964年に植樹された古樹が根を下ろす区画「パガネッリ」で収穫されたサンジョベーゼのみで造られるスペシャル・キュヴェです。手摘みで収穫されたサンジョヴェーゼを約20日間の発酵と4年以上のフレンチオーク樽熟成を経て生まれるワインは、鮮烈なルビーレッドで赤い果実のノートと革、スパイスの香りが広がり、長いフィニッシュが印象的です。評論家やワイン愛好者からは、伝統的な造りと品質の高さが高く評価されています。

11,680  円~

タイプ

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ブラックチェリー
1 ブラックプラム
花

1 スミレ
植物・野菜

植物・野菜

1 トマト
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ローズマリー
焦げ臭

焦げ臭

1 コーヒー
1 マロングラッセ
薬品・化学物質

薬品・化学物質

1 接着剤

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 ダークチョコレート
1 ブラックチェリー
1 ローズマリー

ユーザーコメント

荒々しくはないが酸味がかなり強めで、樽は控えめでエレガントな造り。タンニンも軽く、十分に溶け込んでいて、熟成感は無いが今でも楽しめる。香りは、トップノートは酸味を感じさせるブラックチェリーやブラックプラムの黒系果実香が強く、若干トマトのようにも感じられるほど溌剌としたノート。複雑味もあり、スミレ、接着剤、ローズマリー、コーヒー、マロングラッセなど、個性もあってなかなかに楽しめるアロマ。口に含むと、香りの印象どおり、アタックから酸味が強烈に感じられるが、果実味もそこそこに強く、中盤からは甘味もほのかに感じられてなんだかんだバランスは取れている。タンニンは意識しないと分からないくらい溶け込んでいてスルスルと飲めてしまう。余韻までブラックチェリーの果実味と酸味が続きつつ、ダークチョコレートの控えめな甘味とローズマリーのスッキリとしたハーブ香が鼻を抜ける。

¥.$.

ヴィンテージ:2015年
評価日:2024年02月09日

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