カステッロ・デイ・ランポッラ サンジョベーゼ・ディ・サンタ・ルチア

サンジョベーゼ・ディ・サンタ・ルチア

Sangiovese di S. Lucia

「カステッロ・デイ・ランポッラ」は、トスカーナの生産者で、1980年にリリースしたスーパータスカンの先駆け「サンマルコ」や1996年の「ダルチェオ」で世界的に注目されるワイナリーです。「カステッロ・デイ・ランポッラ」は、「黄金の谷」として知られるパンザーノ渓谷南部にある「サンタ・ルチア・ファウッレ」という畑を1739年から所有しています。畑の標高は290~380mで、南西から南東向きの日当たりの良い斜面に位置します。「サンジョベーゼ・ディ・サンタ・ルチア」は、ビオディナミ農法とSO2無添加で造るワインで、良年のみ造られる希少なワインです。収穫はすべて手摘みで行われ、醸造にはコンクリートタンクや大樽の利用、アンフォラでのワイン造りが含まれ、新樽は使わずにワインの細やかなニュアンスを引き立てています。

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アロマチャート

アロマの詳細

加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 ラムレーズン
花

1 ラベンダー
土・森の下草

土・森の下草

1 乾いた土
焦げ臭

焦げ臭

1 カカオパウダー
酒類

酒類

1 チョコレートリキュール

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 コーヒー

ユーザーコメント

アルコール度数が15度と高めで、香りもリキュール感が強い。香りは、トップノートにチョコレートリキュールとパウダー感の強いカカオの甘やかなノートがあり、他にもラムレーズンなどのリキュールを強く感じさせる香りやラベンダーの香りも特徴的で、しっかりと個性があるアロマ。口に含むと、香りではあまり印象が無かった酸味が非常に強く、やや酸っぱいとも感じるほどで、果実味や甘味は押され気味に感じられる。若干だが劣化しているようにも感じられ、個体差かもしれない。タンニンはまだ重く、ボディもしっかりとしていてまだ飲み頃とは言い難い。余韻はタンニンが残るのに伴ってコーヒーの風味が長く残り、タンニンの嫌な感覚を覆い隠してくれる。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2023年05月05日

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