ユルツィガー・ヴュルツガルテンリースリングシュペトレーゼエルフ・モナート

Ürziger Würzgarten Riesling Spätlese 11 Monate

すべて表示する

カール・エルベスは、1967年にカール・エルベス氏がドイツ・モーゼル地方のユルツィヒに設立したワイナリーです。カール氏はかつて、かの有名なクリストフェル・ベレス家の醸造責任者を30年以上務めた経験を持ちます。現在は息子のシュテファン氏が当主を務め、中部モーゼル地方のトップ生産者を目指し、高品質なワイン造りを行っています。カール・エルベスが所有する畑は、ユルツィガー・ヴュルツガルテン、エルデナー・トレプヒェン、そしてエルデナー・プレラートなど、いずれも急斜面で農作業が厳しいことで知られています。栽培・収穫作業は全て手作業で行われ、接木をしていない古木のリースリングが栽培されています。「ユルツィガー・ヴュルツガルテンリースリングシュペトレーゼエルフ・モナート」は、ユルツィガー・ヴュルツガルテンの赤色粘板岩土壌で育ったリースリングを使用した甘口ワインです。11ヶ月間澱とともに熟成させる「エルフ・モナート（11 Monate Lagerung auf Feinhere）」という手法を用いることで、素晴らしい果実のノートと驚くべきアロマを引き出しています。シュペトレーゼとは「遅摘み」の意味で、完熟ブドウの高い糖度が生かされています。マスカットやピンクグレープフルーツのような爽やかな香りと、骨格のある果実の甘み、そしてくっきりとした酸味が特徴です。

在庫なし

生産者

カール・エルベス

Karl Erbes

生産地