シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ レ・カイユ
Châteauneuf-du-Pape Rouge Les Cailloux
南ローヌ地方シャトーヌフ・デュ・パプのトップ生産者の一つであるアンドレ・ブルネルは、少なくとも250年の歴史を持つドメーヌです。1971年から当主アンドレ・ブルネルがワイン造りに携わるようになり、その品質の高さから一躍世界的に有名な造り手へと躍進しました。2001年からは、「ローヌのミッシェル・ロラン」と称されるフィリップ・カンビをコンサルタントに迎え、ミクロブラージュやシュール・リなどの最新技術も取り入れています。「レ・カイユ（小石）」は、その名の通り畑に無数に転がる丸石から1954年に名付けられた、アンドレ・ブルネルを代表するキュヴェです。区画ごとに異なる土壌の特徴を生かすため、12の区画から収穫されたブドウを土壌タイプ別に5つのエリアに分けて醸造しています。グルナッシュ、ムールヴェードル、シラーを主体に造られ、力強さとフィネスを兼ね備えた、凝縮感と傑出した味わいのワインです。熟成にも向いており、5年後以降からその真価を発揮し、10年から15年は素晴らしく熟成するポテンシャルを秘めています。
7,700 円~
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