ポール・ジャブレ・エネ シャトーヌフ・デュ・パプ レ・セードル

シャトーヌフ・デュ・パプ レ・セードル

Châteauneuf du Pape Les Cèdres

ポール・ジャブレ・エネは、1834年にアントワーヌ・ジャブレによって設立された、ローヌ渓谷を代表する歴史あるワイナリーです。ローヌ地方のエルミタージュに本拠地を構え、7世代に渡り家族経営を続けてきましたが、2006年にシャンパーニュ地方のフレイ家がオーナーとなり、現在はカロリーヌ・フレイが指揮を執っています。彼女はボルドー大学醸造学部で故ドゥニ・デュブルデュー氏に師事し、シャトー・ラ・ラギューヌなど名門シャトーで経験を積んだ実力派です。「偉大なワインはブドウの樹から生まれる」という信念のもと、ポール・ジャブレ・エネはブドウ栽培に注力しています。約100ヘクタールの自社畑は、2016年までに全てエコセールの認証を取得し、ビオディナミ農法を実践しています。除草剤の使用を禁止し、有機肥料を採用することで、土壌の微生物の活動を活性化させ、ブドウが地中深く根を張り、テロワールの個性を表現できるよう努めています。シャトーヌフ・デュ・パプ レ・セードルは、そんなポール・ジャブレ・エネが手掛けるシャトーヌフ・デュ・パプのワインです。平均樹齢40年以上のブドウ樹から収穫されたグルナッシュを主体に、サンソーとムールヴェードル、シラーをブレンドしています。区画ごとに収穫されたブドウは、フレンチオークの大樽で12ヶ月熟成されます。熟成によりタンニンは丸みを帯び、プラムやイチジクなどの果実香に加え、煎ったアーモンドやなめし革のような複雑な香りが生まれます。

6,570  円~

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