個体差かもしれないが、香りに癖があり、パッションフルーツのような臭みのあるトロピカルフルーツやパクチーの香りがしっかりとあり、人を選びそうなワイン。還元臭かとも思ったが、時間を置いてもあまり変わらず。口に含んでしまえば、癖が減って熟した果実の凝縮感ある果実味が楽しめる。東南アジア系のスパイシーな料理と合わせると良いのかもしれない。
ブルゴーニュ シャルドネ
Bourgogne Chardonnay
アントナン・ギヨンは、サヴィニー・レ・ボーヌに本拠を置く、48ヘクタールの広大なブドウ畑を所有するブルゴーニュの大ドメーヌです。1960年代に先代がジュヴレ・シャンベルタンからムルソーにかけて優れた区画を獲得し、現在の当主であるドミニク氏がさらに畑を拡大しました。広大な畑を所有しながらも、ビオロジック栽培に熱心に取り組んでおり、環境への配慮も怠りません。「ブルゴーニュ シャルドネ」は、ドメーヌの伝統的なスタイルを反映した、繊細でエレガントなワインです。粘土石灰質土壌の畑で育つ樹齢約30年のシャルドネを手摘みで収穫し、低温で樽発酵を行います。12ヶ月の樽熟成を経て瓶詰めされたワインは、輝く色調にライムやグレープフルーツの爽やかな香りを持ち、心地よい酸と果実味のバランスが秀逸です。評論家受けを狙った派手なタイプではなく、料理と寄り添う伝統的なスタイルを貫いています。
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品種
シャルドネ：100%
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アロマの詳細
トロピカルフルーツ
花
植物・野菜
味わい
ボディ
ライト
フル
果実味
弱い
強い
甘味
ドライ
甘い
酸味
弱い
強い
渋味
弱い
強い
余韻の
長さ
短い
長い
余韻のテイスト
ユーザーコメント
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ヴィンテージ：2015年
評価日：2021年11月17日
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