ピアン・デッレ・ヴィーニェ ヴィーニャフェッロヴィア ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ

ヴィーニャフェッロヴィア ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ

Vignaferrovia Brunello di Montalcino Riserva

ピアン・デッレ・ヴィーニェは、1995年からアンティノリが所有するモンタルチーノのワイナリーです。ワイナリー名は、敷地内にある19世紀から続く鉄道駅の名前からとられています。ワイナリーのトップキュヴェ「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ ヴィーニャ・フェッロヴィア」。ヴィーニャとは「ブドウ園」、フェッロヴィアは「レール」を意味し、ワイナリーにとって鉄道が身近な存在であることが伺えます。ピアン・デッレ・ヴィーニェの畑は、標高約130mの南西向きに広がり、フェッロヴィアは鉄道駅に隣接する4haの小さな区画のブドウを使用します。収穫後には20日間のスキンコンタクトが行われ、小さなオーク樽で6ヶ月のマロラクティック発酵、800リットルの樽で12ヶ月熟成。その後1600リットルの大樽で12ヶ月熟成し、瓶内でも12ヶ月熟成が行われ、4年もの歳月を経てリリースを迎えます。

17,380  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 マラスキーノチェリー
土・森の下草

土・森の下草

1 トリュフ
1 乾いた土
焦げ臭

焦げ臭

1 チョコレート
スパイス

スパイス

1 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 チョコレート
1 マロングラッセ

ユーザーコメント

まだ若いヴィンテージだが、わずかに熟成感が出てきている。香りと味わいの中心はマラスキーノチェリーで、口に含むと酸味がかなり強く、一瞬酸っぱいかと思ったが、すぐに甘味がついてきてバランスをとってくれる。品種やテロワールの特徴も良くでており、金額に見合うクオリティだが、良質なライバルも多く、リピートするかは迷うところ。香りは、マラスキーノチェリーを中心に、トリュフのような熟成香も感じられ、他にもチョコレートや乾いた土、バニラなども感じられる。口に含むと、香りの印象以上に酸味が強く、甘味が無かった酸っぱいと感じていただろう。果実味は中庸で酸味と甘味にやや押されている。タンニンは重くはないが、少し存在感が気になり、もう数年待てば酸味ももう少し穏やかになって飲み頃と言えそう。余韻にかけてはチョコレートの他に、マロングラッセのような上品な甘さも出てきて心地良い。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2023年03月19日

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