ピアン・デッレ・ヴィーニェ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

Brunello di Montalcino

ピアン・デッレ・ヴィーニェは、アンティノリが所有するブルネッロ・ディ・モンタルチーノのワイナリーです。テロワールを大切にし、伝統的な製法を守りながらワイン造りを行っています。標高130mほどの南東向きの日当たりが良い畑は、豊富なカルシウムと石を含んだ豊かな土壌と比較的温暖な気候が特徴です。上質なサンジョヴェーゼのクローンが栽培され、昼夜の寒暖差が大きい気候の中で育ったブドウからは、豊富な果実味やタンニン、ミネラルを含んだブルネッロが生まれます。温度管理されたステンレスタンクで3週間発酵し、オークの大樽で2年間の熟成して作られます。ピアン・デッレ・ヴィーニェのブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、伝統的なブルネッロらしい濃厚さや芳醇さを保ちながら、より飲みやすくモダンな質感を併せ持った洗練されたスタイルです。

7,260  円~

タイプ

品種

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アロマチャート

アロマの詳細

黒系果実

黒系果実

1 ブラックチェリー
1 ブラックプラム
土・森の下草

土・森の下草

1 乾いた土
動物系

動物系

1 レザー
焦げ臭

焦げ臭

1 コーヒー
1 チョコレート
スパイス

スパイス

1 ナツメグ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 ブラックチェリー

ユーザーコメント

グレートヴィンテージらしい果実味豊かなブルネッロ。酸味もしっかりとあって熟成ポテンシャルも高い。タンニンはまだ存在感があるが、重くはなく、収斂感も少なくて今も果実味を楽しめる頃合いではある。香りは、トップノートからブラックチェリーやプラムの酸味の乗ったジューシーな果実香が強く、それをチョコレートでコーティングしたような優しい樽香が程良いバランスで心地良い。他にも乾いた土やレザー、ナツメグ、そしてわずかにコーヒーのニュアンスも感じられる。口に含むと、アタックは溌剌とした酸味が印象的だが、果実味の伸びが良くてすぐに果実味の印象が上回る。果実味と酸味が強いのと、元々樽の効きが強くないこともあり、甘味はほとんど感じない。タンニンは軽めではあるがまだ存在感があり、若干だが収斂感もあるので、果実味を楽しむにしても飲み頃はあと一歩といったところ。アタックや序盤のインパクトが強いせいか、余韻はかなりあっさりと終わる印象だが、それでもトータルの満足度は高い。

¥.$.

ヴィンテージ:2016年
評価日:2023年12月23日

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