カパルツォ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

Brunello di Montalcino

トスカーナの名門「カパルツォ」は、モンタルチーノ、マレンマ、キャンティ・クラシコ地区にそれぞれワイナリーを有し、その中核である「カパルツォ」はシエナの南、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの産地に位置しています。 1968年にわずか1エーカーの畑で創立されたこのワイナリーは、現在では年間約45万本のワインを生産しています。ブルネッロ造りにおいて先駆的な存在として知られ、単一畑からのブルネッロ生産をいち早く始めたことでも注目を集めました。この「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」は、性格の異なる4つの区画のブドウをブレンドして造られます。 カパルツォのワイン造りには最新の醸造設備が採用され、畑の個性を大切にしたブレンドが生み出す複雑で多彩なアロマと旨味が楽しめます。 ワイン・スペクテーターの年間TOP100に選ばれ、日本でも漫画「神の雫」に登場するなど、世界に多くのファンを抱えています。

2,970  円~

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アロマチャート

アロマの詳細

加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 チョコレートで覆ったブラックチェリー
花

1 バラ
動物系

動物系

1 レザー
スパイス

スパイス

1 サフラン
1 バニラ

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 マロングラッセ

ユーザーコメント

味わいにわずかに熟成感が感じられ、果実味が後退してボディも角が取れて柔らかくなっているが、タンニンはまだ少し収斂感を残していて、完全に熟成させてから飲んだほうが良さそう。香りには熟成感は感じられず、チョコレートでコーティングしたブラックチェリーといったアロマで、ほのかな甘さとチェリーの酸味を感じさせる果実香のバランスが良い。他にもバラやバニラ、レザー、サフランなども感じられる。口に含むと、柔らかで控えめなアタックで、香りの印象とは違って大分熟成が進んだ印象を受ける。味わいにも甘味がしっかりとあり、甘すぎることはないが、これまで飲んだブルネッロの中では一番甘味が強く、余韻にかけてもマロングラッセのような栗系の甘味がある。

¥.$.

ヴィンテージ:2013年
評価日:2022年07月27日

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