マイケル・ポザーン ナパ 1847

ナパ 1847

Napa 1847

マイケル・ポザーン・ワイナリーは、ナパ・ヴァレーのオークヴィルに位置する家族経営のワイナリーです。19世紀中頃からイタリア・ピエモンテでブドウ栽培とワイン造りを行っていた家系で、現在のオーナー兼ワインメーカーであるマイケルの祖父がカリフォルニアに移住し、ソノマ・カウンティでブドウ栽培を始めました。マイケル自身も幼い頃から祖父の畑で手伝いをしていましたが、紆余曲折を経て42歳で初めて自身のワインを造り、1995年に「マイケル・ポザーン」をリリースしました。ワイナリーは現在年間10万ケースを超える規模に成長し、マイケルはワイン造りや経営だけでなく、全米を飛び回るセールスや、大学での講演、ワインコンクールの審査員など多岐に渡って活躍しています。家族経営を大切にしており、妻のマリーアンが総務、長男のダンテがセールス&マーケティング、次男のマットがオペレーションを担当しています。特にダンテは、ワイン醸造とブドウ栽培、ワイン・マーケティングを学び、様々なワイナリーでの経験を経て、現在はマイケル・ポザーン・ワイナリーで幅広く活躍しています。醸造コンサルタントには、パラダイムのハイジ・バレットや、フィリップ・メルカ、ダックホーンでの経験を持つモリー・ビットを迎えています。ナパ 1847は、ナパ・ヴァレーの開拓者ネイサン・クームスにちなんで名付けられた、マイケル・ポザーン・ワイナリーが手掛ける少量生産の限定ワインです。クームスヴィルとオーク・ノール・ディストリクトのブドウを使用し、カベルネ・ソーヴィニヨンを主体にプティ・シラーをブレンドしています。フレンチオーク樽で20ヶ月熟成されます。力強い骨格と凝縮感のあるブラックベリーやブラックカラントのフレーバー、エスプレッソやカカオパウダーのニュアンスが特徴です。リリース時はやや硬さがありますが、熟成により更に複雑さを増すポテンシャルを秘めています。

6,600  円~

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