ガティノワ ブリュット ロゼ N.V.

ブリュット ロゼ N.V.

Brut Rosé N.V.

ガティノワはフランス・シャンパーニュ地方のアイ村に拠点を置くシャンパーニュ生産者です。アイ村はピノ・ノワールの最高峰の産地であり、ガティノワはその中でも最高の区画を含む27区画を所有しています。12代目当主のルイ氏は、伝統を大切にし、力強い味わいと共に最高のフィネスとエレガンスを追求。「ブリュット ロゼ」は、ガティノワがピノ・ノワールの美しさを最も表現できると自負する同家伝統の黄金比率である、ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%のセパージュで、コトー・シャンプノワ・アイ・ルージュをブレンドし、ピノ・ノワールの力強さと類稀なるフィネスを持つロゼに仕上げています。

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 ピンクグレープフルーツ
赤系果実

赤系果実

1 ラズベリー
花

1 スイカズラ
フレッシュハーブ

フレッシュハーブ

1 ローリエ
焦げ臭

焦げ臭

1 キャラメル

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 イースト
1 キャラメル

ユーザーコメント

かなり濃いローズレッドで、ボトル底には澱もわずかに確認できるほどしっかりとしたロゼ。外観同様に、香りも味わいもラズベリーの赤系果実を主体と一貫性がある。樽が控えめで、香りはラズベリーやピンクグレープフルーツ、スイカズラ、ローリエなどのスッキリとした香りが中心で、わずかにキャラメルのような甘いロースト感のニュアンスがある。口に含むと、アタックから果実味が強烈で、香りが弱いわけではないがスッキリ系だったので、パワフルさに驚かされる。さすがのグラン・クリュといったところか、これだけのブドウのポテンシャルがあれば樽に頼る必要性がないのも頷ける。酸味も強く、果実味由来の甘味もあってバランスは良い。澱はあるもののタンニンはまったく気にならない。余韻はイースト香がしっかりと感じられつつ、やはりニュアンス程度にキャラメルの甘味も感じられる。

¥.$.

ヴィンテージ:N.V.
評価日:2023年11月18日

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