2007年から復活したパルメの白。品種はミュスカデル50%にソーヴィニヨン・グリ、メルロ・ブラン、古代品種のロゼの4種類のアッサンブラージュ。ボルドーブランとは違って青臭さはまったくなく、フルーティさと樽を感じるワイン。特に最初の頃はまるでリンゴそのものかと思うほど瑞々しい果実感で、時間が経つと樽のトースト感が強まってくる。出会う機会がかなり少なそうだが、もう一度出会いたいワイン。

ヴァン・ブラン・ド・パルメ
Vin Blanc de Palmer
シャトー・パルメは、フランス・ボルドー地方のマルゴー村に位置し、メドック格付け三級に名を連ねる歴史あるシャトーです。その品質の高さから、五大シャトーのひとつシャトー・マルゴーと肩を並べるほどの名門として知られています。このシャトーが手掛ける白ワインが、非常に稀少な「ヴァン・ブラン・ド・パルメ」です。元々はゲストをもてなすために造られたプライベートワインであり、自家消費用としてほとんど市場に出回ることはありませんでした。しかし、2007年に復活を遂げ、「パルメらしさ」を追求したユニークなワインとして話題を集めています。ボルドーではソーヴィニヨン・ブランやセミヨンが主流ですが、このワインはミュスカデルを主体とし、ソーヴィニヨン・グリやメルロ・ブラン、さらには絶滅危惧種である古代品種ロゼなどをブレンドしています。
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ヴィンテージ:2010年
評価日:2018年06月23日
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