
ロゼ プルミエール・キュヴェ N.V.
Rosé Première Cuvée N.V.
ブルーノ・パイヤールは、1981年にブルーノ・パイヤール氏によって設立された、シャンパーニュ地方に位置する家族経営のシャンパーニュ・メゾンです。300年以上の歴史を持つブドウ栽培とネゴシアンの家系に生まれた彼が立ち上げたこのメゾンは、設立当初からドザージュの低いシャンパーニュ造りで知られています。シャンパーニュ地方のモンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブラン、レ・リセといった白亜質土壌のテロワールに25ヘクタールの自社畑を所有し、グラン・クリュ6つ、プルミエ・クリュ5つを含む19クリュ、89区画からなる畑で、必要量の半分以上のブドウを栽培しています。2007年からは娘のアリス氏が共同経営者としてメゾンの経営に携わっています。ブルーノ・パイヤール エクストラ・ブリュット ロゼ プルミエール・キュヴェは、ピノ・ノワール主体に少量のシャルドネをブレンドして造られるロゼ・シャンパーニュです。ピノ・ノワールはマイイ、ヴェルズネー、ブージィ、レ・リセのブドウを使用し、一部は短期間のマセラシオンを行い、一部はマセラシオンを行わずに醸造されます。一番搾りの果汁のみを使用することから、「プルミエール・キュヴェ」(一番搾りの意)と名付けられています。このキュヴェはメゾンの生産量の20%を占め、「スパークリング・ミュジュニー」と称されるほど高い評価を得ています。マルチ・ヴィンテージを採用し、パーペチュアル・リザーヴ(毎年継ぎ足し熟成させたリザーヴワイン)を最大50%ブレンドすることで、一貫した品質を維持しています。瓶内熟成は36ヶ月行われます。ドサージュは最小限に抑えられたエクストラ・ブリュットで、ピュアなシャンパーニュの味わいを追求しています。
10,560 円~
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