アルヌー・ラショー ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ オー・レニョ

ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ オー・レニョ

Vosne-Romanée 1er Cru Aux Reignots

アルヌー・ラショーは、ブルゴーニュ地方ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置く名門ドメーヌです。元々はロベール・アルヌーが率いていましたが、2008年に娘婿のパスカル・ラショーが継承し、ドメーヌ名を「アルヌー・ラショー」と改称しました。パスカルは薬剤師という異業種から転身し、妻フローランスと共にドメーヌの規模を拡大、設備の刷新など精力的に運営にあたってきました。2012年からは息子のシャルルが醸造責任者を務め、近年はさらにスタイルの変化を見せています。「ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ オー・レニョ」は、そんなアルヌー・ラショーが所有する、特級畑ロマネ・コンティとラ・ロマネの上に位置する一級畑のブドウから造られるワインです。標高が高く表土の薄いこの畑では、ブドウの樹を1ヘクタールあたり2万本という高密度で栽培しています。これは、親交のあるラルー・ビーズ・ルロワから学んだ栽培方法で、凝縮感のあるブドウを育むためにシャルルが導入しました。醸造においては、全房発酵の高い比率、人の手による丁寧なピジャージュやルモンタージュ、そして新樽比率の高い樽熟成など、ドメーヌの技術と経験を惜しみなく注ぎ込んでいます。繊細でエレガントなスタイルのワインは、長期熟成にも適しています。

990,000  円~

タイプ

品種

あなたの評価

テイスティングノート

テイスティングデータがありません

購入する