
ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ
Latricières-Chambertin Grand Cru
ドメーヌ・アルヌー・ラショーは、ブルゴーニュ地方、ヴォーヌ・ロマネ村に1858年から続く歴史あるドメーヌです。2008年に現在の当主パスカル・ラショーが、義父であり先代当主ロベール・アルヌーからドメーヌを引き継ぎました。パスカル氏は畑の拡張や醸造所の改築を行い、ドメーヌの規模を大きく発展させました。2012年からは息子のシャルル氏が醸造責任者に就任し、ラルー・ビーズ・ルロワの影響を受けながら、ビオディナミを取り入れるなど、改革を進めています。「ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ」は、三方を森に囲まれ冷涼な気候と小石が多い土壌を持つラトリシエール・シャンベルタンのグラン・クリュ畑から造られます。ブドウは手摘みで収穫され、全房発酵、天然酵母のみを使用するなど、テロワールを表現するために丁寧なワイン造りが行われています。力強さと繊細さを併せ持ち、長期熟成のポテンシャルを備えたワインは、若いうちはダークチェリーや硬質なミネラルの風味、熟熟するにつれて黒トリュフのニュアンスが現れます。
151,800 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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