コルトン・シャルルマーニュグラン・クリュ

Corton-Charlemagne Grand Cru

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ルイ・ジャド社は、ブルゴーニュ地方を代表するネゴシアンであり、1859年に設立されました。その歴史は、創設者であるルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドが受け継いだ由緒あるブドウ栽培家の家系に遡ります。長年に渡り、銘醸畑を次々と取得し、現在では約240haにも及ぶ広大な自社畑を所有するに至っています。そのほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュという、ブルゴーニュでも特に優れた区画です。「コルトン・シャルルマーニュグラン・クリュ」は、そんなルイ・ジャド社が所有する最も古い畑の一つである、アロース・コルトン側の区画で造られる白ワインです。1914年から続く歴史の中で、世界最高峰の白ワインの一つとしての評価を確立してきました。ルイ・ジャド社のワイン造りの哲学は、ブルゴーニュのテロワールを最大限に表現することにあります。20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除し、伝統的な農法を採用、近年ではビオディナミ農法も積極的に取り入れています。醸造においても、天然酵母を使用し、テロワールの個性を引き出すため、新樽の使用は控えめにしています。「コルトン・シャルルマーニュグラン・クリュ」は、力強く豊かなミネラル感と芳醇な果実味、花やスパイスを思わせる複雑なアロマが特徴です。世界中のワイン愛好家を魅了する、まさに至高の一本と言えるでしょう。

35,200 円~

生産者

ルイ・ジャド

Louis Jadot

生産地