シングル・ヴィンヤードリースリング

Single Vineyard Riesling

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コノスルは、「南向きの円錐の形をした南米大陸から、世界に向けてニューワールドワインの魅力を発信していこう」というビジョンを掲げ、1993年に設立されたチリのワイナリーです。革新的な取り組みを理念としており、スクリューキャップの導入やサスティナブル農法、有機栽培など、時代に先駆けて様々な試みを行っています。「コノスルシングル・ヴィンヤードリースリング」は、そんなコノスルの手掛ける、単一畑産ワイン「シングル・ヴィンヤード」シリーズのワインです。ブドウは、チリ南部のビオビオ・ヴァレーにあるキトラルマンブドウ園の「ルーロス・デル・アルト」区画で栽培されています。この区画は、1986年にビオビオ・ヴァレーで初めてリースリングが植えられた歴史的な区画であり、赤粘土質土壌が広がっています。降雨量は多いものの、そのほとんどが冬に集中するため、ブドウ栽培に適しています。ステンレスタンクで低温発酵、マロラクティック発酵を行わず、ステンレスタンクで2ヶ月熟成されます。柑橘系果実や熟したカリン、桃の果実香、白い花のような豊かな香りが特徴的で、生き生きとした酸と凝縮した果実味のバランスがとれた、フルーティな辛口ワインです。

2,150 円~

生産者

コノスル

Cono Sur

生産地