色合いは黄金色だが、香りはあまり熟成感はなくフレッシュ。樽香もキツくなく、香りの時点では期待値が高かったのだが、口に含むと、樽がキツすぎて焦げを口にしているかのような強烈な苦味があって残念な味わいになっている。慣れてくればまぁ飲めなくはないが、一口で止める人が多そうだなという印象。余韻もずっと焦げ感が続く。香りは、熟したレモンやグレープフルーツの柑橘系果実を中心に、スイカズラや砕いた石、そしてカラメルのニュアンスがあり、この時点では樽は控えめな印象さえ受けた。

ムルソー プルミエ・クリュ シャルム
Meursault 1er Cru Charmes
ルイ・ラトゥールはブルゴーニュで200年以上の歴史を持ち、コート・ド・ボーヌ地区で家族経営を続ける世界的に著名なワイナリーです。彼らは28ヘクタールのグラン・クリュを含む50ヘクタールの畑を所有し、フランスだけでなくアルデッシュや南仏ヴァルでも活動しています。ムルソーのアペラシオンで最高の区画の1つであるシャルムから生まれる「ムルソー プルミエ・クリュ シャルム」。シャルムは、水はけのよいミネラル土壌がシャルドネ栽培に最適であり、その結果、熟した桃やリンゴ、ナッツの風味が豊かで香り高い白ワインが生み出されます。このワインは緑色がかった美しい深い黄金色をしており、濃厚でウッディーな香りと新鮮なアーモンドやローストのノートが楽しめます。味わいは辛口でありながらもやわらかく芳醇で、後味には柑橘系のフルーツが感じられます。
24,200 円~
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シャルドネ:100%
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アロマチャート
アロマの詳細

柑橘系果実

花

ミネラル

焦げ臭
味わい
ボディ
果実味
甘味
酸味
渋味
余韻の
長さ
余韻のテイスト
ユーザーコメント

¥.$.
ヴィンテージ:2007年
評価日:2022年06月29日