ルイ・ラトゥール ムルソー プルミエ・クリュ ポリュゾ

ムルソー プルミエ・クリュ ポリュゾ

Meursault 1er Cru Poruzots

1731年創業、ブルゴーニュを代表するワイナリー、ルイ・ラトゥール。コート・ド・ボーヌに60haもの畑を所有し、ブルゴーニュで最も多くのグラン・クリュを所有する生産者としても知られています。そのルイ・ラトゥールが手掛ける「ムルソー プルミエ・クリュ ポリュゾ」は、グット・ドールとジュヌヴリエールというムルソーを代表する一級畑に挟まれた、東向きの区画で造られます。粘土石灰質の土壌は白っぽく小石が多く、それがワインに強いミネラル感とフリンティな風味を与えます。ムルソーの中では繊細でエレガントなスタイルが特徴で、シャルムと同様に美しい黄金色をしており、ハシバミ香とまろやかな口当たりが楽しめます。

20,779  円~

タイプ

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アロマチャート

アロマの詳細

加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 焼きリンゴ
蜜

1 蜜蝋
樹木

樹木

1
酒類

酒類

1 洋梨のリキュール

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 カスタードクリーム
1 カラメル
1 濡れた石

ユーザーコメント

色合いはしっかり褐色になっていて、見た目はピークアウトしているように見えるが、香りや味わいはまだ生きている。トップノートからリキュール感が強く、洋梨のリキュールといった感じで、シェリー酒のようにはなっていない。他にも焼きリンゴや蜜蝋、そしてトースト感の無い樫の木のニュアンスと、そこまでの複雑さはないが、しっかり熟成した果実酒のようでこれはこれで楽しい。口に含むと、アタックから強烈な果実味とコクが広がり、熟成による甘みもしっかりとある。が、甘すぎず、酸味と良いバランス。味わいのほうはロースト感がしっかりと感じられ、中盤からは余韻にかけてはカラメルの風味があり、他にもミネラルとカスタードクリームの甘いニュアンスも残る。ピークは過ぎているのは確かだし、ワインぽくもなくなっているが、熟成したお酒として飲みごたえがあり満足。

¥.$.

ヴィンテージ:2006年
評価日:2022年05月21日

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