
ニュイ・サン・ジョルジュ
Nuits-Saint-Georges
ルイ・ラトゥールは、1731年にコート・ド・ボーヌでブドウ栽培と樽づくりから始まり、1797年にアロース・コルトン村で醸造家かつネゴシアンとして創業した歴史あるブルゴーニュの造り手です。一族が経営するこのドメーヌは、コート・ドール最大規模のグラン・クリュを所有し、「コルトンの帝王」と称されています。サステイナブル農法の先駆者としても知られ、1980年代から化学肥料や化学農薬を使わないブドウ栽培に取り組んでいます。ルイ・ラトゥールの「ニュイ・サン・ジョルジュ」は、コート・ド・ニュイ最南端の村で造られる、力強くもまろやかな味わいの赤ワインです。この村のワインは、骨格があり、ピノ・ノワールの魅力が開花するまで時間を要する傾向があります。平均樹齢30年のブドウを使用し、伝統的な開放式発酵槽で醸造され、マロラクティック発酵を100%行います。熟成は、新樽比率20%のオーク樽で10~12ヶ月間行われます。甘草やジビエの野生的なアロマ、熟した果実味、まろやかなタンニン、調和のとれた味わいが特徴です。
3,840 円~
タイプ
品種
ピノ・ノワール:100%
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