ニコラ・ポテル ムルソー プルミエ・クリュ シャルム

ムルソー プルミエ・クリュ シャルム

Meursault 1er Cru Charmes

ニコラ・ポテルは、1997年にブルゴーニュ地方で設立されたネゴシアンです。創業者のニコラ・ポテル氏は、名門ドメーヌ・ド・ラ・プス・ドールで名を馳せたジェラール・ポテル氏を父に持ち、自身もブルゴーニュのテロワールとワイン造りに精通しています。一般的なネゴシアンとは異なり、ニコラ・ポテルはブドウや果汁を購入するのではなく、自社基準を満たす栽培農家と契約し、ブドウの段階から厳格な品質管理を行っています。契約農家はリュット・レゾネや有機栽培を実践し、樹齢の高いブドウ樹を使用しています。醸造においても、低温浸漬や自然発酵、新樽の使用など、細部にまでこだわり抜いています。「ムルソー プルミエ・クリュ シャルム」は、ニコラ・ポテルが厳選したオールド・ヴィンテージのワインです。顧客からの要望に応え、ニコラ氏が信頼する蔵元から選び抜いた逸品であり、素晴らしい保存状態が保たれています。

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アロマチャート

アロマの詳細

柑橘系果実

柑橘系果実

1 オレンジの皮
加工・ドライフルーツ

加工・ドライフルーツ

1 リンゴのコンポート
ドライハーブ等

ドライハーブ等

1 紅茶
発酵・乳製品

発酵・乳製品

1 カスタードクリーム
1 シフォンケーキ
酒類

酒類

1 洋梨のリキュール

味わい

ボディ

ライト
フル

果実味

弱い
強い

甘味

ドライ
甘い

酸味

弱い
強い

渋味

弱い
強い

余韻の
長さ

短い
長い

余韻のテイスト

1 濡れた石
1 焼き菓子
1 紅茶

ユーザーコメント

1杯目のインパクトは力強かったものの、急速に衰えていき、2日目には終わりかけの印象になってしまった。香りも最初は、カスタードクリームやシフォンケーキのような高級なお菓子を連想させる甘やかな香りが印象的で、洋梨のリキュールやリンゴのコンポート、オレンジを差した紅茶のニュアンスなど、複雑味もあって楽しめたが、後半はリンゴの絞りカスのようなややスカスカな印象になってしまった。味わいも最初は強烈な果実味に驚かされたが、やはり徐々にパワーを失い、2日目に初日の評価を見返すと、どうしてこんなに果実味を強く感じたのか疑問に思うほどだった。外観がすでにしっかりと琥珀色になっていて、もう飲み頃は過ぎていた中、ボトルに残っていたアロマも合わせて、1杯目に最後の輝きを放って終わったのだろう。もう少し早いタイミングで飲めたなら、最後まで複雑で素晴らしいワインだったかもしれない。

¥.$.

ヴィンテージ:2006年
評価日:2021年07月10日

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